1/27 13:10
|
関空出発(Asiana Airline)
出発までの待ち時間にマックで腹ごしらえって? 機内食もありますからっ(-_-;) 食べ過ぎー!!
ここではお約束のタバコ購入(国内3,000 → 2,100)
|
機内
|
たった2時間弱のフライト中にビールは飲まなあかんわ、ランチは食べなあかんわ、忙しーて寝てられへん。
ここですでにウォンに両替。空港での両替は4%を手数料として取られてしまうので、
父親の遺産である49万ウォンを封筒につっこんで持ってきた私が手数料なしで両替してさしあげましたのよ。
(49万ウォンを4千9百円やと思とったくせに。おとーちゃんありがとう(^o^)丿)
|
14:50
|
仁川空港到着
とても広くてきれいな空港(ヨーロッパみたいだって)
お迎えの朴さんにはすぐに会えたけど、後便の旅行者と一緒になるらしく、かなり待たされた。
|
ab. 16:30
|
東和免税店
ここから免税店引きずりまわしの刑が始まる。これを断ると5,000円の罰金刑。
ブランド物はお得感が実感できるほど安くない。(らしい)
|
ab. 17:30
|
新羅免税店
ホテル、迎賓館、免税店と立ち並ぶこの一角はとても高級感が漂っている。
少々疲れた私たちは、最上階のテラスで一休み。そこで目にとまった自販機で暖かい飲み物でも・・・と、そこで問題発生。
1万ウォン札しかもっていない私たちには100ウォンの飲み物が替えない!
だが約一人、とても良いご主人をお持ちの彼女が手にしていたのがそのご主人から手渡された
《命をつなぐ100ウォン》だった。たかしくんありがとう(^o^)丿
|
19:00
|
やっとホテルに辿り着いた。New Boolim Tourist Hotel
東大門市場にある小さなホテル。多分元々はラブホテルでしょう。
|
20:00
|
夕食(ツアーについていた、ビール代は別)
お店までは朴さんがつかまえたタクシーで移動。どんだけ怖い?このタクシー。
いや、このタクシーだけ違う。さっきまでのバスもかなり怖かった。韓国人には運転マナーというものはないのか?
少しでも空いている隙間にウィンカーも出さず縫うように車線を変えながら飛ばしまくる。
ある意味ジェットコースターよりも手に汗握った。
運転はマナーよりも根性。
|
21:00
|
東大門市場市街
ここまでで朴さんとはお別れ。翌朝行くエステの予約を頼んでおいた。
写真はソウル市庁の辺だけど、旧正月前とあってどこもイルミネーションがキラキラ
朝5時まで開いてるっていう百貨店やファッションモールがいっぱい。
いろいろ見て回ったけど、金額的には日本と変わらない。
結局コーヒーを一杯飲んで、立ち並ぶ屋台を一通り見て、模範タクシーをつかまえてホテルに戻った。
|
23:00
|
ファミリーマート
ホテルの前にあるから便利。ビールとつまみと水を購入。韓国のビールは味が薄い。
結局最後には日本から持ってきたアサヒビールを飲んだ。
|
1/28 8:30
|
朝食:ホテル近くのソルロンタンがおいしいお店へ
牛を丸ごと10時間以上煮込んで作ったスープは、岩塩と胡椒を自分の好みで入れて味付けする。
ご飯はお釜で出てくるので、おこげを残してお茶碗につぎ、おこげがついたお釜にはお湯を入れておく。
キムチはどれも大きいまま出てくるので、トングとはさみで食べやすく切る。
6000ウォンは朝ご飯にしては高い。
|
9:30
|
明洞天地然汗蒸幕へ
朝が空いているからと朴さんに勧められて来たものの、メチャ混みですんごい待たされた。
待たされて時間がないから基本コースのみって言うと露骨に「チェッ」っていう顔しやがる。
おまけに日本語を韓国のイントネーションでしゃべってくるから、むっちゃエラそう。
まずは松の香りがする黄土の間で寝転ぶ。

↓
ムシロをすっぽりかぶせられ、座布団サイズのムシロを手に、いざ汗蒸幕の中へ。
アカン、死ぬ。熱い。写真みたいに悠長にくつろぐなんてできる奴がおったら地球温暖化が進んでも最後まで生き残れるやろ。
あたしら3分ともたへんわ。顔は上げられへん、つま先は座布団からはみだして熱い、もー二度とせーへんわ。
↓
また黄土の間へ。汗蒸幕の辛さについて今までにあまり辛い経験をしたことがない二人で語る。
そこから出るや、「もう一回?」と汗蒸幕を指差すおねーさん。「No!!」と答える二人。
↓
体を洗い、ゲルマニウム風呂と緑茶風呂に浸かりながら「あかすり」の順番を待つ。
順番がくると番号で呼ばれる。囚人とほぼ同じ扱いだが、私たちは服すら着ていない。
↓

あかすり
黒いブラジャーとパンティだけを身につけたおねーさんもしくはおばはんがやってくれる。
さすがに気持ちいい。垢もたっぷりと出る。
↓
人参風呂、黄土風呂、よもぎ風呂に浸かりながらオイルマッサージの順番を待つ。
いつでも番号で呼ばれる。
↓
顔にはキュウリパック。全身オイルマッサージ。
仕上げにシャンプー・リンス、以上で完了。
基本コースで1時間30分くらい。だが、最初に待たされたおかげで、すっかり待ち合わせの時間が過ぎてる。
約束のロッテホテルロビーへ直行!といきたかったが、道が今ひとつ分からず10分くらいのところを倍以上かけて辿り着く。
|
14:30
|
お昼ご飯
以前日本のテレビ局が取材に行ったという「ホンジョプルダック」のお店へ。
ソウルから地下鉄で少し行った「弘大」という駅へ。
あ、地下鉄はたいがいの所は90円で行ける。これは安いし便利。安全だしお勧め。
ただ、エスカレーターやエレベーターはないので、健脚な人向け。
この日はよく兵士姿が目についた。
店の名前だけを頼りに思いっきり日本語で道を尋ねて回る。
ソウルを少し離れるとほとんど日本語が通じない。だが、たいていの人は親切で一生懸命教えてくれようとする。
身振り手振りでなんとかなったものの、肝心のお店を誰も把握していないようだ。
有名なんじゃないのか?
最後に日本語が話せるホテルのベルボーイ(Mr. Gilbert)の丁寧な案内で無事到着。
ホンジョプルダックというのが店の名前なのか料理の名前なのか、よく分からないが、火の焼き鳥みたいな意味で、
燃え盛る炎の中で網焼きにした鶏肉、これがハンパなく
辛い。
ビールを飲むとさらにその辛さが口一杯に広がる。
そこで、勧められたご飯(おこげご飯にお湯をかけたもの)を口に入れると、なんとか辛さが治まってくる。
治まったところでまた鳥を一口、耳が痛くなるほど辛い、またご飯、ビール、鳥・・・。韓国の味が楽しめたお昼ご飯でした。
|
16:00
|
ロッテマート
明洞にはロッテと名のつく建物がいっぱいある。
ここは地元の人が買い物に行くスーパーだけあっていろんなものが安い。
ここでキムチ以外のおみやげは全部済ませる。
最後の日ならここでキムチを買ってもいいと思う。
種類も豊富だし、いっぱい味見できる。お酒や、明日の朝食のパンも買った。
生食(センシク)というダイエットクッキーを見つけて10箱くらい買った奴がおったな。
荷物が多くなったのでひとまず、ホテルに戻り、身軽になったところでいざ明洞の夜へ。
|
19:00
|
まず、ロッテ免税店でヨン様グッズを。19:30閉店だから他には何も見ていない。
外はプチルミナリエがキラキラ
韓国で人気のビューティブランド「MISSHA」へ。
色とりどりのかわいい化粧品が手ごろな値段で揃っている。
「MISSHA」は行く先々どこにでもある。
噂の「Star Shot」へ。1,800円という安さで本人もビックリの女優写真を撮ってくれる。
写真はそれなりなのだと思うが、その後の加工技術がすごい。
私が韓国で一番欲しいと思ったものはこの技術だ。
どうやらソフトはPhoto Shop Proのようなので、使いこなせるようになれば私も開業できるというわけさ。
どれだけすごいのか、この写真を見ていただければ、元を知らない人でも「なーるほど」と思うはず。
人によっては7割増くらいになる。
まずシミ・シワがない、お肌スベスベ、髪はツヤツヤ、太めの人でも全くその体重を感じさせない仕上がり、脱帽!



|
22:00
|
夕食
牛・鶏と食べたので、今回は豚!「サムギョプサル」を食べた。
豚の三枚肉を厚めにスライスして大きなままジンギスカンのような鉄板で焼く。
キムチも焼く。ニンニクも焼く。焼けた肉はハサミで切り分ける。
ここはビールが1本400円と安かった。
どこに行ってもそうだけど、サンチュなどの葉野菜とキムチはおかわりし放題。
ここが一番日本人に合う美味しさだった。(と思う)満足してホテルへ戻る。
|
1/29 8:30
|
朝食
昨日買ったロッテマートのパン。ベーグルは形だけで、食感はただのパン。どおりで安いと思った。
アンパンもあまり美味しくなかったみたい。
でも、私たちのお抱え添乗員さんは、簡易ポットにコーヒー・紅茶まで用意してくれているので、
水だけ買えば毎朝リッチな気分に浸れる。添乗員さん、あなたに★5つあげます。
|
10:00
|
中部市場
ボタン雪が降る中、挽きたての唐辛子を求めて市場に行った。
ここでもやはり、道を教えてくれたおばさんはとても親切だった。
干物・豆物・漬物・生鮮品・唐辛子・豚の足、いろんなものに興味をかきたてられながら、
時間がないので目的の唐辛子を買った。

300gお願いというと、「はっ?」って言う顔、韓国では何でも
キロ単位じゃないと許してもらえないらしい。
しかたなく1kgの唐辛子を買い、あとで分けることにした。
|
11:00
|
ロッテ百貨店
ここではキムチをお土産用に「真空パック」
にしてくれるとのこと。
そこで、いくつか味見をし、白菜のキムチを株ごと買うことにした。半株ぐらいならOKしてくれる。
「真空パック」ってどんな風にしてくれるのかな?
って見てたら、袋詰したキムチを手前に、
やおら業務用サランラップを取り出し、ミイラのようにグルグル巻きし始めた。
ま、まさかこのことを真空パックと呼んでいるのか・・・?やはり、その後空気を抜く様子もなく、
ブヨブヨとした感触のまま、かなりの臭いを放ちつつ持ち帰ったのでした。
ここでは探し求めた柚子茶も見つかりました。
|
12:15
|
チェックアウト
集合は12:10だったので朴さんに不機嫌な顔をされてしまいました。
空港までの途中、とどめのお土産屋さんに連れて行かれる。
王様(ポッサム)キムチの説明が日本でいう「ガマの油売り」のように立て板に水で、ついつい買ってしまった。
また、試食に出された韓国海苔も今までに食べたことがないくらい美味しくて、また購入。
その他お酒などを買い、ここで旅行中最大のお金を使った。
ただ、同じものがロッテマートの3倍から5倍するので、ほんとうにここでしか買えない美味しいものだけにしないとね。
|
14:30
|
仁川空港
荷物を預け、朴さんにお礼を言って別れる。
待ち時間にまたハンバーガー。こんどはバーガーキング(日本にはない)
手持ちの13340ウォンで買えるだけ買い、残り10ウォンを寄付して私たちのウォンでのお買い物は終了しました。
帰りの飛行機は行きよりも更に時間が短く、その間にビールと食事はきつかった。
じゃー飲まなきゃいーじゃんって思うかもしれないけど、
ビールが飲める状況下におけるその積極的な姿勢は、たとえ海馬がなくなろうとも忘れるものではありません。
|
18:00
|
関空到着
行きに100円引きで買っておいた三ノ宮までのバスで帰り、そこからJR。
きっと周りの乗客は「臭っ!」って思ってたやろな。
|