久美浜「かに」ツアー タイトル

DVDにしたら高値で売れそうな車中トークから始まった今年の「かにツアー」

うな重 穴子てんぷら ねぎ焼き 昼は「出石そば」っていう案があったけど、なにぶん車では初めてで不案内な往路ゆえ、通り道沿いにある 道の駅「フレッシュあさご」でランチ休憩。
ここは「岩津ねぎ」の産地として有名で、様々な食品に使用されている。 なんでも青い部分は加熱しても色が鮮やかなままで、甘みも濃いとか。
私にしてはめずらしく昼から「うな重」とHeavyな選択をするも、完食は無理でした。

将軍? コーヒーカップまで また途中の養父町ではコーヒー休憩をとり、新たな発見。
どうやらここは錦鯉で有名な町らしい。
小さなドライブインにも立派な鯉が泳いでる。
「華麗なる一族」に出演していた「将軍」みっけ。
コーヒーカップにまで鯉が・・・。ちょっとめんどくさい。

和田山インターを降りてからもそう迷うこともなく、見覚えのある「丹後神野」の駅前を過ぎ、去年もお世話になった 「隆進」さん目指してひた走る!
いい感じに夕日が落ちてきてジャスト4時にチェックイン

晴天の一日をしめくくる素晴らしい夕日を見に内海を散策。
毎日の繰り返しに過ぎない日没だけれども、特別な後光のようにありがたく礼拝いたしました。

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久美浜にて カニをたらふくいただきました 写真15
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一年間待った「かにフルコース」です。
刺身から始まり、陶板焼き、甲羅焼き、お鍋に雑炊、そしてお開きの後も部屋に取り置いてもらったゆでがにで一杯!
たまんないねぇ。
ここはお風呂も良くて「きららの湯」という温泉が出てます。 さらっとして肌に心地よい「美人の湯」ですわ!
都合3回入ってすっかり美人の出来上がり!

朝食には昨晩のゆでがにの身をきれいに甲羅に盛り付けた汗と涙の結晶も並んでいっそう豪華に。
さらにごはんのおかわりの加減を知らない奴に、朝から苦しいほどの満腹感を味わわされた。
十二分目の腹を抱えチェックアウト。

帰途の立ち寄りスポットは往路でチェック済みなので、迷うことなく1件目の「かにスポット」へ。
地酒と桜えびを買うも、桜えびの製造元は「相生」って。地元じゃん!

途中、雪国のならではの水の洗礼に遭う。
凍結に備えてセンターラインから水が出る設備になっているらしい。 その試行なのか、狙い撃ちする巨大水鉄砲のようにフロントガラスに打ち付けてくるではないか。 晴れてるのにワイパー全開で、窓開けてなくて良かったけど。
でもちょっとアトラクション体験気分でノリノリでした。

あとは和田山インター入り口前の「せんべいの里」へ
淡路の「たこせんの里」とまったく同じシステムで、試食し放題の上、コーヒー無料。
しかし、せんべいの味とコストパフォーマンスがいまひとつ。
酒の肴になりそうなゲソ焼きだけをいただきました。
隣でとれたて野菜を安く売ってて、立派な大根が2本で150円。 すっかり心惹かれて購入した奴がひとり。
車の中はいよいよ満杯になってきました。

最後にもう一度「フレッシュあさご」に寄って、チェックしていたお土産と、岩津ねぎ入り焼きたてちくわを購入。
2日間とも晴天に恵まれ、幸先のよい冬の始まりとなりました。
2008年に向け、あと私たちに必要なものは「愛」かしら?
来年もまた「かに」食べに行きまーす。キミちゃんよろしくね!

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