3泊4日台湾の旅

颱風襲来の台湾へ!  Typhoon Taipei !!  

9/11(Thr.)

NWの夜便で出発。飛行機待ちの間にやっぱり一杯!朝から一滴も飲んでないから喉が渇いちゃってねー。
「ビールセット」なんていう気の利いたメニューがあったのよ!
一番美味しかった台湾ビール KIRIN Taipei工場のBar Beer この台湾ビールはいまひとつ ホテル着は現地時間(時差−1時間)でも23時を過ぎていたと思う。
さすがにどこへも行けないので、ホテルの隣の7イレブンで台湾ビールを購入。
無事到着とこれからの旅程の安全を祈願して乾杯!

9/12(Fri.)
台北の街角 よく蛙の絵を見かける 蛙の何を売っているの? 折りたたみ傘が必携となる空模様。
朝粥を求めて近所をうろつく。ちょっとヤバめの路地を入ったところに3人揃ってOKを出せるお店発見。 私が頼んだ牛肉絲麺(ちょっとウロ覚え)はあっさりスープに、素朴な麺でかなり美味しかった。
朝ごはん 牛肉絲麺 朝ごはん お粥 そして45元(×3.5円)と安い。友達のお粥はお漬物と玉子を付けて35元。 セルフサービス(自助式と書いてある)のちっちゃなお店だけれども人も味も良くて結構満足でした。

台北駅 お腹を満たしたところで、台北駅へ。(泊まっているホテルのすぐ隣)
「千と千尋の神隠し」のワンシーンに描かれたという町並みを見るために「九分(分は本当はにんべん付)」を目指すことに。 一人がチケット購入の列に並び、私たちはインフォメーションで説明を受け、丁寧に行き先と枚数まで書いたメモを渡された。 それを持って列に戻ると、すでに自力で切符を3枚買ってくれてた。さすがやー。 ガイドブックを見せて「ここに行きたい。3枚」と指を三本立てれば完璧らしい。ほんまに頼りになるわー。

台北駅にて プラットフォームに下りてみると、なんだかレトロな列車が停車中。 そして、フォームとドアの間がかなり広く空いている。 その上各車両の連結個所は水平度を度外視したとしか思えないほど浮き沈みが激しい。 ただ1時間ほど乗せてもらって62元は安い。 途中、観光を諦めとんぼ返りを決意せざるを得ないほどのどしゃ降りが車窓を流れはしたものの、到着駅「瑞芳(Ruei Fang)」では止んでいた。
九分駅前にて 九分駅前にて ラッキーとばかりにタクシーに乗り込み「九分」へ。 日本人観光客が多いらしく、タクシーの運ちゃんも手馴れた誘い文句で乗客ゲット。 台湾ではタクシーが安い。15分くらいかなぁ?で180元。(日本の初乗りより安い)この後何度かタクシーを使ったけれども、最高で220元くらいだったかな? 九分の町並み

九分の展望台から 細い路地に入ると、お向かい同士のお店の軒が重なり合うようにズラリと色とりどりのお店が並ぶ。 だいたいがレトロ。そして原色。 まぁどうしても行っとかなきゃってほどではないけれど、一度は行っとかないと気になるわーと思う観光地かな?
日本人だけじゃなく、現地語の人や欧米人も多かった。 坂を登りきると展望台のようになっている。
九分の町並み 九分の町並み 九分の町並み

一人が、すぐ近くの花文字屋さんで、お子様の名前を書いてもらいました。
短い時間で何色ものクレヨン(のような筆記具)を使い分け、見る見る美しく仕上げていきます。 文字にはHappyになれる願いを込め(書き手のさじ加減次第?)、落款を押したら額に入れて出来上がり。 小さいものは250元で、おまけにとすでに書いてある書から好きなのを選んでいただきました。 ただ、その中に「小沢一郎」ってのがあったんだけど、誰も手元に置いておきたくないよね。 次の選挙を見込んでいっちょうもらっとけばよかったかな?
もう一人は自分の名前をリクエストし、Happyキーワードは「幸福良縁」だって。相変わらず他力本願な姿勢を崩さないが、大願成就した際にはお礼参りをヨロシク!
花文字1 花文字2 花文字3

九分茶房1 ここでの最大の目的はお茶をいただくことだったので、
一際おしゃれな「九分茶房」へ。
なんだかとてもシックで、他の屋台のようなお店とは一味違うセレブリティな香りを醸し出している。それもそのはず、中に入ってみるとお茶の値段が・・・けっこう高い。
私たちは昔の人がベッドとして使っていたというガッシリとした床に通された。 傍らには風量調節に戸惑う年代物の扇風機。そして何のためらいもなく入ってくる鳩。
若い女性がメニューとお茶の淹れ方を流暢な日本語で説明してくれ、私たちは800元の「梨山茶」をいただきました。
ケーキホールを持つ二人はお茶請けに「茶梅」と「チーズケーキ」をオーダー。「茶梅」はことのほかお薦めだったようです。 お茶は最初に入れていただいた茶葉だけで何度も繰り返し飲むことができ、3人がそのゆったりとした時間を満喫するには充分な量でした。そして、残りの茶葉は袋に詰めてお持ち帰りに。 そう考えると、それほど高額というわけでもなさそう。
ここではオーナーがデザインしたという茶器や、別の部屋に並ぶアンティークな陶器なども販売されています。
お店の雰囲気やデザインなどは日本人の奥さんに依るものらしいです。
九分茶房2九分茶房3九分茶房4九分茶房5 九分茶房でいただいた封筒には手書きの地図が九分茶房のご主人が書いた絵を葉書にしてお土産にいただきました

帰りは町並みのすぐそばから出ているバスで台北駅に程近い「忠孝復興」駅辺りまで帰ることに。(90元、先払い)
「九分」が海岸沿いの高台にあるため帰りは当然下り坂。雨で濡れた坂道を左ハンドル右側通行のバスが、乗客を海へ放り投げる勢いで下っていく!
ある意味台湾滞在中一番の恐怖だった。 この後、タクシーに乗ったときにも感じたのだけれど、台北の車は車優先で走り、横断歩道の人を蹴散らす勢い。 車線変更は脳から指令が出る前に行っていて、あちらでもクラクション、こちらでもクラクション。 どうして車間距離をそんなに詰める?という具合。

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さて、小腹?大腹がすいた
ところで、次なる明確な目的
は「小籠包」!
それも世界的に有名なお店
「鼎泰豊(Din Tai Fung)」
でいただくこと。夕方は4時か
らの営業ということで少し時間を潰してから、入口で待たせていただいている間にオーダーを済ませた。
「えび餃子」「ノーマル小籠包」「蟹ミソ小籠包」そして台湾ビールを一人1本ずつ!
台湾ビール 小籠包 えび餃子 うーん!ガイドブックに書いてある通りウマい!レンゲに乗せてお箸で割ると薄い皮から肉汁がじゅわぁ〜って溢れる。 小さいから一口でもOKだけどやけどには気をつけよう。(ただ、漬けダレに混ぜる酢はいまひとつ、刺激控えめなラー油と醤油だけの方がいいと思った)
ジャージャー麺 空芯菜 あっという間に平らげてしまったものの何故だかまだ口寂しいということで、「空芯采」と「ジャージャー麺」を追加オーダー。 そこで気づいたのだけれど、こちらの店員さんは空いた食器をさげるタイミングが不躾なほど早い。 場合によっては最後の一口が口に収まるやいなや疾風のように現れて皿を取り去ってしまう。 わんこ蕎麦の逆バージョンのよう。ビールなどは瓶を取りかけて、底に少し残っているのを目にして仕方なく戻す、といった具合だ。 これには客に長居をさせない絶大な効果があるようだ。
そして、最後にお会計の際にはTAX10%が必要です。(チップ制度はないから気がラク)

食べた後には運動ですね。ここから地下鉄で2つ東の駅周辺にある「誠品書店」へ徒歩で向かうことに。
書店と言っても本だけではなく、1Fはブランドバッグやファッショングッズがズラリ。
B1, B2には雑貨、そして、2F以上が本屋さんらしいのだけれども、世界規模の品揃えだ! AMAZONのネットショップに入り込んだみたい。 そして、友達がお子様に頼まれたという本のアバウトなキーワードでオペレーターの方がすんなり目的の本を見つけてくれました。
そうだ、レーザーレーサー並みのアンダーウェアを買ったのはここの地下だったっけ?
売っているおばさんの、服を通して人の体のサイズを読み取る力はさすがだったわー。
本人が「Lサイズ」と申告しても「無理!あなたにはこっち」といって「XL」サイズを出してくれるんだもの。 そう(拍手)私たちもそのサイズに賛成します!\(^O^)/ 台北の地下鉄(MRT)の切符 クリックすると路線図へ

ここは台北101にも程近い場所なのですが、少し暗くなってきたのと歩きつかれたのとで、ひとまずMRT(Metro Taipei)でホテルにご帰還。
台北滞在中にはこのMRTをとても便利に利用させていただきました。たいていのところは20元(70円)で行ける。5分おきくらいに列車が来るのでほとんど待たなくていい。
長く滞在する人にはICOCAみたいなのがあるようですが、小旅行ならこのMRTとタクシーですごく自由がききます。

京美健康広場 ホームページのクーポンを持っていくと60分800元になるそうな。 さて、またビールでも飲もうかなぁ?と思ったけれども、この全身の疲れをマッサージで癒そうということになり、ビールはお預け。(マッサージ前の飲食・飲酒は避けましょうね)
ホテルからそう遠くない場所にある「京美健康広場」へひとまずMRTでGO!
ガイドブックでいろいろと読んだ結果、ここのお得感に一番惹かれたというわけです。
60分の足ツボ&全身マッサージで800元、それと足裏の角質取りが500元、合計1,300元です。 夜は24時まで営業しているところが多いようで、観光客が時間をとても有効に使えるシステムになっている。
京美健康広場 足ツボでは「痛いーっ」と叫びながら「これは肝臓」などと説明を受けつつ、私は初めての全身マッサージを堪能しました。
天井に設えたバーを持って背中を踏んでくれるのが気持ちよかったー。足の裏はともかかくお尻はなかなか踏んでもらえないものねぇ。
足裏の角質は面白いように取れ、溜まった様子がパルメザンチーズのよう。「もうパルメザンチーズは食べられへんわー」って。
最後に「るるぶ」を見て来たと言ったらお土産までくれましたよ。 ラベンダーの香りがする液体。使い道については不明だけれども、おまけって言葉に喜びを感じたオバハンたちでした。

すっかり足裏がツルッツルになったところで、夜市に行っちゃう?と、またタクシーに乗って、「士林夜市」へ。
本にはすごくきらびやか&賑やかそうに紹介されていたので、是非行ってみたかったのよ。
ただ、明日くらいには台風直撃の台北市だからねぇ、お客さんが少ない上に少し風も強くなってきて、早終いのお店が多いみたい。
最初にタクシーから降ろされた辺りはファッション雑貨の通りで、いかにもチャチな夜店という感じだし、奥の方に入ると呼吸困難な臭気が漂う。違う!こういうところじゃなくて、屋根のある広々としたフードコートみたいな場所を想像してたのに。と言ってたら、一番のしっかり者が「あっちや」と引率(食べ物の匂いに引き込まれただけかも?)してくれ、無事にフードコートに到着。
士林夜市 やはり台風のため、営業しているお店が思ったより少ない。とはいえ、かなりの活気と臭気がある。臭気の主な根源は「臭豆腐」だ。 初体験の私には呼吸を止めることでしか対抗する手段がないが、旅のベテラン(仕事で何度も来ているおじさん)になるとそれを口にし、「おいしい」と好んで食べるまでになるそうだ。恐るべし「臭豆腐」!
士林夜市 士林夜市 で、夜は「麺」ということになり、「えび肉ワンタン麺」、同じ具で春雨とスープというオーダーになりました。値段は朝のお店の1.5倍くらいするのだけれど、味は今ひとつ。そして、メニューに明記してあるにもかかわらず、えびが見当たらない。さらに肉の臭みを消す香辛料が私の苦手な臭い。よって、完食ならず。残念でした。

ということで、台湾らしさを満喫したフリータイム1日目でした。

9/13(Sat.)
二日目のフリータイムですが、やはり雨風が強くなってきました。
そこで朝ごはんはホテルのバイキング(160元は安いよ)へ。
かなりの品数がある。チャーハンは美味しかった。あと、その場で一人一人に好きな具を入れて焼いてくれるオムレツも素敵。で、お味噌汁があったのでいただいてみたのだけれども、出汁となるべき鰹節が具としてそのまま入っていたのにはビックリ。味も醤油でつけたのか?と思うような安らげない味。よって全部飲めず。で、ここまで一度もお通じ(私達の間では分娩と呼ぶ)がない私は普段絶対食べないパイナップルを食べてみた。が、むなしくお腹に留まっただけに終わる。 お天気がいい時の台北101 クリックすると台北101のホームページへ

今日の午前中はお土産ショッピングの予定だったので、有名な台北101へタクシーで向かう。雨がひどくなってきたけれど、相変わらずタクシーはガンガン飛ばしてくれた。到着し、豪雨の中、一気に玄関まで走った・・・が、そこには土嚢がズラリ。 そこに立っていた日本人観光客に「休館なんですって」と聞かされア然!仕方なく引き返そうとするも、乗ってきたタクシーにはすでに乗客が。道端まで出ないとタクシーは拾えないがこの雨風。仕方なく少しでも風がしのげる場所まで出てタクシーを捕まえ、ホテルにとんぼ返り。
まぁお土産だから空港でもいいか?とコーヒーブレーク。
そして、午後の予定に向けてメイクを落とす。

「阿法寫真館(Alpha Photo Studio)」 さて、ここらが台湾に来たメインイベント。 電話で台風にも負けず営業していることを確かめ、予約の時間に「阿法寫真館(Alpha Digital Photo Studio)」へ。
社長の弟さんの劉さんは日本語が達者。事前予約のメールも日本語でOKでした。
「阿法寫真館(Alpha Photo Studio)」衣装 一番安いコースでお願いしていたのだけれども、サンプルを見せてもらっているうちにすっかりグレードアップに気持ちが傾いてしまいました。(4,990元→5,990元)
メイキングルームに入ると衣装がズラリ。私達より前の予約の女の子たちがはしゃいで写真を撮り合ってました。

阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて 阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて さぁ衣装選びです。私はひとつはチャイナドレスにしようと決めていたのでサイズの合うものから1点選びました。
ここでもまた人の体の大きさを見抜くプロの目が・・・。ドレスから1点選んだ友達はあっけなく劉さんに「無理」って。次の候補を選ぶもウエストならともかく、腕が入らないって・・・。フィッティングルームから悲しい叫び声が。 そして、その後選んだ純白のウエディングドレス。ステキに着こなせているように見えるかもしれませんが、そこが「変身写真マジック!」明確な種と仕掛けがその背後に潜んでいるのです。(本人の手により写真はゴミ箱行きですが)スタッフたちの「大丈夫、大丈夫」って台詞を何度耳にしたことか。
阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて 阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて 私はもう一点に、タガが外れたようなセクシー衣装を選んじゃいました。この際、いっとけー!みたいなノリで。でも、メイクが進んでかつらをかぶせられてビックリ!「金髪やん!えー?ちょっと無理やろ」と思いつつもなすがままにされてしまいました。
阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて もう一人も最初は純白のウエディングドレス。これまた、後ろ姿が笑わせてくれるわー。
順番に一人一人別々のカメラマンがついて撮影ルームへ。 私についてくれたカメラマンはカタコトの日本語と英語で、「足組む、目コッチ、くちパッ、お尻出す」などなど、足が震えてつりそうなポーズで場所を変え向きを変え次から次へとシャッターを押す。
阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて 阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて 2着目は私ともう一人がチャイナドレス。もう一人は劉さんが選んでくれた紫のファンキーなドレス。 選んだ理由は「ウエストがゴムで着やすい、裾がフワッとしているので上半身が細く見える効果がある(かも?)」そう言われてみればその効果は若干認められる。が腕に巻いた紐がボンレスハムのタコ糸に見えなくもない。にもかかわらず要求は「18歳に見えるように、そして細く細く撮ってねぇー」って。カメラマンも劉さんもニガ笑いひとしきり。
どうやら撮影中もずっとその要望を言い続けていたようで、そのたびに 阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて 阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて
カメラマンは両手を握りこぶしにして「がんばります」って言うしかないよなぁ。
チャイナドレスの私たちも、さらに化粧が追加され、前が下半分くらいしか見えないほどの何重がさねかの付けまつげ。
雰囲気にも慣れ、いざ2回目の撮影へ!
この日たまたま、友人の結婚パーティーに出席するため、日本語ペラペラのお店の方が個人的にメイクしに来られていたので、ずっと楽しく話をしながら写真を撮ってもらったりしてました。最後に一緒に写真を撮っていただきました。
阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて 阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて 阿法寫真館(Alpha Photo Studio)にて

メイクを落とすときには「いち・にの・さーん」で付けまつげをビリッとはがし、何度もクレンジングクリームを塗りたくって、いつもののっぺりした顔に元通り。
チャイナドレスを着ているときには「中国のニューハーフ」、メイクを落としているときには「楽屋裏のニューハーフ」でしたー。

めちゃめちゃ楽しかったでー。また別の衣装でも撮ってみたいなぁ。
他の二人がもうちょっと衣装の選択権が広がるような体型になってからね。

シェラトン台北 キッチン12 さぁ、最後の夜はちょっと豪華に行きましょう。
ということでシェラトン台北(喜来登台北と書いてあった)のキッチン12でバイキングディナーをチョイス。
広いフロアにカテゴリーごとに分けたお料理の島があり、品数はものすごく多い。
最初に通されたテーブルがダストスペースのすぐそばだったので、ここでもしっかり者の頼れる姐さんがサラサラッと英語でテーブルチェンジを要求。わーいすごいやー。(あたしゃ、そばに汚れた食器が積まれていたことにも気づいてなかったよ)
まずは生ビールを注文して、軽く前菜から。お刺身やお寿司・日本そばもあります。新鮮で美味しかった。
ここのNo.1パフォーマンスはチョコレートファウンテンです。(私の食にデザートという概念が欠落しているため、一目見ることすら忘れていましたが)
私が一番気に入ったのはチキンカレーです。真っ赤な見た目通りかなりスパイシーでわたし好み。実はそのカレーより奥のスペースはちょっと夜市の臭いが漂っていたので、足を踏み入れることができなかったのよ。
シェラトン台北でのバイキングディナー シェラトン台北でのバイキングディナー シェラトン台北でのバイキングディナー このバイキングの金額はよく覚えていないんだけれどもビールを入れて5,000円くらいだったかな?でも一品一品が結構いいものだから価値はあると思います。
私たちの泊まっていた天成飯店(コスモスホテル)ロビー 私たちの泊まっていた天成飯店(コスモスホテル)宝塚のような階段 みんなで満足して、明らかにランクの違う自分たちのホテルに戻ったのでした。
さて、ここからが問題、帰りの飛行機はAM7:30発です。空港には2時間前までに行かなくてはいけません。さらに空港までの道のり1時間。よってAM4:40のお迎え!AM3:30起床!という非常にお肌によろしくないスケジュールなんですよー。覚悟してたことだけど。
ただ、台風は絶好調で台北に留まっています。ホテルでは麻木久仁子のバッタもんのようなアナウンサーの早口な中国語の天気予報を沢山見ました。
翌朝の飛行機は飛ばない模様。だからといって空港に行かないわけにもいかず・・・。

飛ばなかったノースウエスト航空
9/14(Sun.)

雨の中無事空港に着きはしたものの、やはり添乗員さんの表情が険しい。
結果、AM7:30のノースウエストは飛ばない(というか日本から台北に来ていない)。 そして、添乗員さんのお見事な駆け引き(かどうかは知りませんが)で、
私たちを急きょ乗せてくれたエヴァ航空 午後一番のエヴァーに乗せていただけることに決定。
空港内のグルメフロアでいただいた朝粥 しかも、ノースウエストからのミールクーポン付!
ラッキー!
ゆっくりと朝粥がいただけるじゃないのさー。
空港内での寒さ対策 色合いが見事にコーディネートされてるでしょ。 私ってば台湾に来てから一度も分娩していないのにお腹はすくのよねぇ。 実はこの後、機内食も完食し、ビールまでいただいたのですが、台湾でいただいたものは全部日本まで持って帰ってしまいました。 空港内で寒さ対策

最初空港内はとっても寒くて、タオルを首に巻いてみたりしてたんだけど、もっと温まりたくて、持ってきた服をあるだけ重ね着してみました。 私としては色合いをコーディネートしたつもりだったんだけど、「連れやと思われたくないから近寄らんといて」扱いを受けたで。

チェックイン後に残りの台湾ドルを全部使い切ってお土産を買う。

帰りの飛行機の方が待遇が良くて、映画は見られるしビールは飲めるしで。そして、日本に近づいてようやく久しぶりの青空を拝みました。

まぁ、台風よりも強いパワーで思いっきり楽しんできたオバハン3人組でした。 来月には私達のグラビア写真も届けられることでしょう。 くれぐれも細く若く修正してくださっていることを祈ります。− 謝謝 −

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