HOME > Private Eyes > 2009/4/18(Sat.) 有年でランチ

有年でランチ タイトル

ピーカンに晴れ渡った初夏の陽気の4月中旬、ネットで気になったという友達に誘われ有年の古民家かふぇ『柚子の木』へ。
ほんとに、「こんなところにお店があるの?」というようなロケーションにそのお店はありました。
周りはほとんど畑、道は車一台がやっと通れる幅。
それでも駐車場には車がいっぱい、引き戸を開けて入ってみると女性客でいっぱい。
お座敷には予約客も取っているようで、かなり流行ってる。
その名の通り、古民家の落ち着いた佇まいがそのまま活かされた空気感で、テーブルや食器などにも和風の安らぎが感じられます。
この日のランチは「ハンバーグ」「タンドリーチキン」「生ハムパスタ」からそれぞれ選びました。
私は「タンドリーチキン」をいただきました。 特別美味しいーっ!てわけじゃないけど、ご飯には雑穀が入って桜色だし、食器や小鉢物のアレンジがうまい。 コワケ9つ仕切り角皿 イメージ写真 女性はこういうの好きなのよー。(と一応女目線のコメントを)
BBクリーム イメージ写真 ちょうどこんなアレンジにピッタリのお皿をいただいたので、家でもやってみなくちゃ!
そう言えば、韓国旅行のお土産もいただいたんだった。 イッコウさんやユンソナご愛用の「B.B.クリーム」!下地も日焼け止めも兼ねて地肌を美しくカバーするという魅惑のクリームファンデーション。太っ腹だねぇ!みんなに1個ずつだなんて。早速試してるよ!すごく使いやすくてカバー力満点。
初めて知ったんだけど、B.B.クリームっていうブランドじゃなくて、ジャンルなんだってね。 だからネット検索してもいろんな形状・用途の商品がたくさん出てきた。

ランチは3種類から選べます。私は“タンドリーチキン”にしました。こんなところにこんなお店が?というようなロケーションです。

さて、お腹はいっぱいになったんだけれども、有年にはもう1軒気になるお店が・・・。
週のうち木・金・土・日のランチタイムしか営業しておらず、さらに1日30食限定というまぼろしの『二八そば』です。
せっかくだからお店だけでも見ておこうと山裾の狭い道を走って行くと、駐車場は満杯。 お店の前が空いてるわと思って近づいたけど、そこはどれだけ空いていようが客が停められるエリアではなかったようです。(~_~;)
指示された空き地に停め、お店に入ってみました。
先ほどの『柚子の木』とはうってかわって、そば屋とはおよそ想像できないようなティールーム感覚の店構えです。
(完全禁煙ですぞ)

おそばのイメージ写真 中ではちょっと気難しそうなおじさんが、あまりの盛況ぶりに戸惑いぎみで迎え入れてくれました。
私たちはさっきランチを食べたばかりではありますが、ちょうど「ざるそば」一杯分の余裕を持っいたため、いただいてみました。
手打ち麺がしっかりしていて、のどごしが良く、つけ汁も程よい濃さ。
ご主人はどうやら長野で修行してこられたのか、そちらの方から来られた方のようでした。
私たちの後からもお客さんが駐車場を探りつつやって来ましたが、「今日は売り切れ」と声をかけて帰ってもらってました。 どうやら私たちで打ち止めだったようです。ラッキー!
純粋に二八そばを楽しみたい方にはいいお店かも。 ただ、私たちのように「そばを味わう」:「しゃべって笑う」の割合が2:8の場合は、遠慮申し上げた方が他のお客さんにもいいのかもね?
NHK教育テレビ「趣味の時間」におじゃましたような感覚でした。

ランチのはしごでお腹はパンパン! でもなんとか夕飯までにこなれさせなくては。(食べないという選択肢はないのかね?)

山々の緑が美しく映える青空の下、外を楽しまなければもったいないと「光都チューリップ園」へ。
前に行ったときにもそうでしたが、今回もちょっと遅かったみたい。

和食ダイニング「ごちそう村」 次に行ったのはボーリング。
緩やかな動きだけれど、オバサンにはちょうどいい運動なのよ。 それにメチャクチャ笑うから、すっかりランチがこなれたってわけさ。
韓国土産を大盤振る舞いしてくれた太っ腹なネェさん!ダントツ優勝でした。オメデトウ )^o^(

最後はいつもの「ごちそう村」へ。
これで歩いて帰れる距離だったらなぁ。 などと贅沢なことを思いながら赤穂線で帰ったのでした。