淡路島名物のひとつ「淡路牛」で作った「石焼牛丼」をみんなで分けていただき、新聞に掲載されていた「玉ねぎつけ麺」をひとつずついただきました。
玉ねぎ1個をまるごと揚げたものがつけ汁の真ん中にドーンと入ってます。
玉ねぎを切るためにナイフも付いてくるよ。
ここに来ているお客さんのほとんどはこの「玉ねぎつけ麺」を注文します。
揚げた玉ねぎの甘さがつゆとよく合っててとても美味しいヨ!
愛想のいいご主人は営業熱心で私たちとも笑顔でお話、帰りには店内で販売している「かりかりうどん」をおまけにいただきました。とっても流行ってましたよー。
淡路に来たらまた寄るねー!
お腹一杯いただいたところで、次はすぐ近くの「たこせんべいの里」へ
2年前にも行ったし、通販でもよくいただいているおなじみ&お気に入りのせんべい屋さんです。
ここで一気におみやげの買いだめをして宅配にしてもらいました。(だって車は軽四だもの)
ダイエット中の友達は「あわじ玉ねぎ」を5kg買い、旅行以降はサラダだけの生活をする宣言をしていましたが、これはいわゆる彼女の口癖のようなもので、成果を見せていただいた覚えがありません。
のんびりと海岸線を走りながら洲本温泉にある今日のお宿「海月館」へ。
予定より早く到着してしまいましたが、快く準備をしてくださり、部屋に案内してくれました。
予想よりもはるかに広く、和洋室でベッドが2つ。窓からは大浜海岸が見渡せ、申し分のないシチュエーションにテンションも高まり、ビールが旨いこと!
夕飯までには時間があるので、近くのジャスコへ買い物組と海岸沿いの散歩組に分かれてそれぞれ地元散策へ。
大浜海岸はとても気持ちのいい広々とした砂浜で、海へと続く波止場には釣り人がちらほら。

夕飯の前にお風呂をいただきました。
景色も良く、泉質も心地の良い洲本温泉でした。
夕飯は「海の幸三昧【鯛・平目・伊勢海老・鮑】◆ステーキ付」です!
一気にテンションが上がるでしょ!
次から次へと並べられるお料理の数々。
お刺身は鯛・平目・鮑・サザエ・伊勢海老、ミニ鍋に鯛ごはん、鯛の兜煮、酢の物、小鉢。
もちろんアルコールもお願いして、「カンパーイ!」
この後からも天ぷら、お吸い物、ミニステーキ、デザートと出てくるわ出てくるわ。
ほんまに申し込んでた金額で良かったのかしら?と不安になるほどの、贅沢三昧でした。
お風呂が海を見渡す東向きであることから、朝日を拝むため、早朝5時ごろに起きて行った人もいるけれど、私はもうちょっと後にいただきました。といっても6時ごろだから、気持ちのいい朝風呂でしたよ。
知らないおばちゃんと露天風呂で話しながらのんびりさせていただきました。
夕飯がとてもボリューミーだったから、きっと朝はお腹空かないかも?と思って8時にお願いしていたにもかかわらず、「7時にしてもらったら良かった」と空腹をかかえている奴がおりました。
朝食もお部屋に用意していただき、女4人にもかかわらず、おひつのご飯をさらえてしまったのでした。怖っ!
さて、宿を出て、ジャスコで「あわじびーる」を購入し、せっかく1,000円なんだから淡路島の最南端まで行ってみようと28号線を南下。途中「うずしおドーム なないろ館」へ立ち寄りました。ここはうずしおを見るためのクルージング発着港でした。
「咸臨丸」と「日本丸」が係留していました。
さらに南下し、「道の駅うずしお」へ
すぐそこに「大鳴門橋」を見ることができ、お土産物も結構充実しています。
私たちは歩いて橋詰のすぐ下まで行ってきました。
あいにく「渦」は巻いていませんでしたが、いかにも波がぶつかるポイントがありそうな流れでした。

帰り道もスイスイ走れて、辺り一面の玉ねぎ畑を北上して「淡路ハイウェイオアシス」で最後のお買い物。
まだまだ時間はあるけれど、高速を降りちゃうと1,000円じゃなくなるし、花はこのハイウェイオアシスだけでも十分見られるし、ということで、早めに戻って姫路でなんか食べようということになりました。(常に食べることがメイン?)

姫路に戻ってたつのまで行き、前にも行った「廻鮮寿し たいの鯛」へ。
朝が多かったからちょっとおつまみ程度にね。
で、友達んちで、網干産玉ねぎとえんどうをいただいて、帰宅してからさっそくサラダにして私の晩酌のあてになったのでした。
いろんな意味でごちそうさまでした。(*^。^*)
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