2009-2010年末年始

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今年もたくさんの人にお世話になり、楽しい年末年始を過ごすことができました。
2009年、苦しいことや悲しいこともありましたが、念願のトワイライトエクスプレスで母と妹と旅行をし、弟は家を建て、最後に従兄弟の結婚式にこれでもかというほど多勢で出席するなど、充実した一年になりました。 2010年を迎え、より一層の精進を心がけ、華やかな一年になるよう１日１日を大切にしたいと思います。

12月28日初めての宝塚観劇です。
はっきり言って宝塚には何の興味もないのでありますが、『相棒』フリークとしてはこのお題を持ってこられたからには見ずにおくわけにはいかないと、妹にチケットをとってもらったのです。
主役を演じる二人のスターの名前も知らず、開演の列に並んでいると、何やら脇に人だかりが・・・。よく見ると皆同じマフラーを着用。そして手には神戸尊を演じる人の名前を大きく書いた色紙のようなものを看板のように掲げている。そこには「壮一帆」と書かれてあり、私たちはそれを何と読んでいいのかすら分からず、妹は「そういっぱん？」って前科一犯みたいなことを言うし。結局「そうかずほ」というそうです。
私たちはミュージカル仕立てになっていることを恐れながらもそうでないことへの望みを捨てずに開幕を待ったのですが、その希望は開幕5分くらいで断ち切れました。
まぁ、ちょっと話が進んだかと思うとすぐ歌になり、歌いだしたかと思うとミニスカポリスなんかが大勢出てきて踊りだすし。前から3列目という絶好のポジショニングが仇となるくらい寒気に襲われました。
ストーリーはSeason5で中島知子がゲスト出演した『Wの悲喜劇』であることはすぐに分かりました。
その設定を変えて外国人仕立てにしてすこし華やかにしているといったところでしょうか。
最後にはお決まりの華麗な舞が続き、アンコールの拍手とともにキャスト全員のご出場。
私と妹は息も絶え絶えに劇場を後にし、「行ったらアカンとこに行ったなぁ」とお茶をしながら反省会をしたのでした。

12月29日、2年ほど続けて自宅で門松を作っている会社のおじさんを先生として、
今回初めて手作りの門松に挑戦してみました。

中心となる竹を三本ずつ組み合わせてシュロでくくる。ハラマキ部分は両端をシュロで編み込むようにして長くつなげます

まとめた三本は適度な長さでまとめて切り落とします。だいたい鉢の高さの3倍くらい。

朝8:30に集合すると、すでに焚き火ができあがっていて、まずは温まってからと火を囲んでいると奥様がお茶を用意してくださいました。
すでに山から切り出しておいてくれた竹を中心の3本とするべく適度な長さに切り分けます。
残った竹からはハラマキ部分となる長さを切り分けます。
中心部分の3本はそれぞれ先を斜めに切り落とします。美しく見えるよう角度や節などを慎重に見極めなくてはいけません。先の尖った三本を一組として高さを合わせてシュロでくくります。
ハラマキ部分にする竹は縦に6等分し、節がある場合は全部内側を削ぎ落とします。それをハタ織り機で糸を編むように1枚1枚丁寧につなげていきます。これが結構大変でした。
すべてのパーツが揃ったら、いよいよ鉢に入れていきます。
松や南天・梅はすべてお庭にあるものを使わせてもらいました。最後に100円ショップで買った飾りなども組み合わせれば豪華な門松の出来上がりです！
16:30頃に終了しましたが、10時と3時にはおやつをいただき、12時にはお昼ご飯までいただいて、何から何までお世話になりっぱなしでした。ごちそう様でした！！

松や南天・梅はすべてお庭にあるもので、葉牡丹だけは買って用意してくださいました。

1月2日、いつもお邪魔している小学校からの友人宅で新年会
年末から家の子供たちの友人が大勢出入りして合宿所のようになっている
超忙しいお宅なので、今日が何日かも定かではないようでした。
女子は全員小学校からの友達で、旦那は高校からの同級生。
まったく気遣いもなく大騒ぎの1日でした。

娘たちが使っているウィッグや付けまつげをつけてもらって上機嫌なオバハンたち
付けまつげは100円ショップで売ってると聞いて、早速買う気満々！
ちょっとみんなで台湾行く？
来年はもっとアイテム持ってくるわー。

どれだけ飲んだかは定かではありませんが、用意してくれたおせちに牡蠣、サラダにブリのたたきと遠慮のかけらもなく食べ散らかした同級生たちでした。 3時頃から飲み始め気づくと夜中の12時！
帰りは19歳免許取りたての長女が送ってくれました。申し訳ない、こんな夜中に若い娘を出歩かせて。とは言いつつ、この子が可愛い顔して男前やねん。車の運転も初心者とは思えないほどの落ち着きで。ご馳走様でした！また春にねっ！！

充実した年末年始でした。
今年は年女ということもありますが、そろそろみなさん体を気遣いましょうね。って私かっ？