翌朝は観光のメイン「日光東照宮」から始まりました。朝、8:30集合なので、結構早起きをして朝風呂をいただき、朝食バイキングもしっかり食べました。
東照宮内はずっとガイドさんが案内してくれました。
「陽明門」だけでもこの煌びやかさです。
別名「日暮の門」と言われるほど、細かい細工が施され、ひとつとして同じものがないので、一つ一つ見ていると本当に日が暮れます。
有名な「三猿」は思ったほど目立たず、建物自体も「厩舎」で地味でした。
中には本当の馬が、しかも白馬が飼われていました。
「眠り猫」を見るためには別に入場料が必要となりますが、もう二度と来られないかもしれないので、一応入ってみました。
いやぁちっちゃいねぇ。
「眠り猫」の裏側には「雀」がいて、争いがなく平和な状態の象徴だそうです。

東照宮観光が終わったらまだお昼前だけど近くの「磐梯日光」という「日光カステラ」で有名なお土産屋さんで昼食です。
精進料理なのかな?湯葉とかお豆腐の料理が多い。でも朝食もしっかりと食べたから、そんな入らへんわー。
といいながらそこそこ栗おこわもいただいたわ。
で、昼食のあとはお土産購入タイムです。
といってもそんなに目新しいものもなく、普通のカステラに金箔がついてるというのが唯一の売りですかねぇ。
次に向かったのは「華厳の滝」です。
ここでもせっかくだからと有料のエレベーターに乗って下のほうから見学してみました。
ここは涼しい。しかも自然なミストがかかって癒されるわー。
さらにもうひとつ「吹割の滝」というところへも行きました。
ここは水の流れが自然な谷を作り、水量が多いときには谷の間から水しぶきが上がるそうです。

2泊目は日本屈指の温泉「草津」です。
ここで、バスガイドさんから草津温泉に入る時の注意事項が。
草津温泉の泉質は酸性がとても強いんだそうで、絶対に顔につけないようにとのこと。
また、湯上りの際には体中を丁寧にゆすいでから出ること。
そうじゃないと皮膚が負けてしまうとのことでした。
実際、そのようにしてみましたが、きれいにゆすいだと思っても、まだ手はヌルヌルしてました。
ほんと、一ヶ月も湯治してたら、皮膚が生まれ変わるわ。
こちらのホテルの夕食はテーブル席で、やはり「豚しゃぶ」がメイン。
部屋は広々と10畳もありました。
夕食の後は、ホテルから無料で出ている送迎バスで「湯畑」なるものを見学に行きました。
到着するやいなやものすごい硫黄臭が。そしてたちこめる湯気。
塩田の温泉版みたいな感じで「湯の花」が白く沈着しています。
足湯もあって、一見の価値はありましたね。
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