2011年10月20日
「天空の白鷺」インターネットで予約して行ってきましたよー
その前に腹ごしらえ。お城の近くにある「グリルTENPEI」でランチです。
小ぢんまりとしたとっても感じの良い洋食屋さんです。
この日の日替わりは「タンシチュー」。890円と格安!
トイレもめっちゃ綺麗。
見学の予約は14:00〜だったので、お城の周りを見てからと思って入城券を購入しに行くと「予約の時間じゃなくても、今すいてるから入っていいよー」って。ゆるーい予約制度やったのねー。
前回の修復は見れてない(ちょうど生まれた頃やもんね)し、次回の修復となると足腰立たないかもしれない(100歳くらい)から、見学は今回しかないのよねー。
10人くらいずつエレベーターに乗って8階へ行きます。
エレベーターからは石垣や城壁が間近でみられ、7階、8階からは屋根の修復状況を見ることができます。
今は屋根瓦の取り外しが終了し、漆喰を塗るための土台の改修をしているそうです。
専門の方たち10名ほど(屋根は奈良から、漆喰は地元で)で作業されているそうで、そりゃ6年かかるわ!と思いました。
平日でしたが、修学旅行生(名古屋から)や、近辺の小学生の社会見学などで、結構にぎわっていました。
ボランティアの解説員のおじさんたちが要所要所にいて、いろんな話をしてくれますが、若い子達はなかなか耳を傾けない。
おばちゃんたちは食い気味でしたけどね。
そして、私としてはたぶん初めて「西院」にも行ってみました。
たくさんの廊下と部屋を通り抜けて、一番奥の「化粧櫓」にたどり着くと、千姫の
案山子?じゃなくて、人形が、百人一首をしておりました。
途中、千姫の生涯が説明されていて、興味深く読み進みました。
ちょうど今「江」に出演中なので、行く末を見守りたいと思います。
帰り道で見た姫路ならではの「御座候バス」
なんかいいことあるかなぁ。