姫路モノレールを知っていると、いくら若作りをしていても年がバレます。
1966年の姫路大博覧会に合わせて作られたそうですが、イベント終了後は利用状況が芳しくなく、8年で姿を消したそうです。
残ったのは多額の赤字と林立する橋脚(姫路−手柄間)です。
最近までに撤去された橋脚もいくつかありますが、まだ半分以上残っているそうす。
今回はその負の遺産?である橋脚をたどって手柄までの散歩です。
手柄には水族館の横にモノレールの博物館があり、往時の姿や時代背景を懐かしむことができます。
個人的には水族館とお城のような建物(右下の写真)に夢で見たような淡い記憶があります。
私はいつもこのお城のことを「サファイアがいるお城」と形容しています。