2012/3/17〜6/3まで大阪で開催中の「ツタンカーメン展」へ行ってきました。
なかなかエジプトへは行けないし、日本での展示はきっととても珍しいことなのだと思い、ミーハー承知でブームに乗っかってみました。
平日の開館時間はAM10:00〜PM6:00で、大阪に着いたのが11時ごろだったため、余裕ぶっこいてランチしたり、ウィンドウショッピングを楽しんだりして、3時ごろに会場へ行ってみました。
そこで、「相棒展」の時の悪夢再び！「現在90分待ちとなっておりまーす」という係りの声と「最後尾」と書かれたプラカードを遠くに発見。ここまで来るのにも結構年甲斐もなく歩き倒していたというのに、本日のメインイベントまで足腰もつかなぁ・・・ちょっと不安に。
ま、アナウンス通り90分後にやっと中に入ることができました。
展示会場内ももみくちゃ状態ですが、負けじと全ての展示品を間近で拝んでまいりました。
確かにすごい。インターネットで展示品の紹介はされていますが、間近で見る質感は行った人にしか分かりません。
日本がまだ縄文前期で無骨な石器ぐらいしかなかった紀元前の時代に、こんなにも煌びやかで崇高な意味を持った黄金があったとは。しかもとても精巧かつ緻密な細工が施されている。
よくテレビで見るツタンカーメンの胸像とミイラはありませんでしたが、最後に大きな黄金の人型棺がありました。
1時間ほどで鑑賞を終えると、そのままグッズ売り場へといざなわれるようルート化されています。
テレビで見てた「ツタンカーメンメン」（ラーメン）が一袋315円で売ってました。 買わなかったけどね。
ま、縁起もんやから一回いっといたらえーか。

ついでなんで、久しぶりに難波へ行ってみました。
まず、有名な「法善寺」へ。名前をよく聞くだけで、何でどう有名なのかは知りませんが、「水掛不動さん」に水を掛けてお参りしてきました。「みんなが水を掛けるからコケがすごいねん」とは聞いていましたが、ここまでとは・・・ 原型は想像するしかないですねぇ。

そしてランチ。難波から心斎橋にかけて人ごみを避けて狭い路地を歩いていてふと友達が見つけた洋食屋さん 「ニシモト」。

南地たたみや町という所らしいですが、昭和9年からの老舗で、とても懐かしい佇まい。
そしてランチは洋食弁当です。
これがとても美味しくてボリューミーで安い！ これで800円よ。コーヒーつけても1,000円やで。

ただし、どこをどう歩いたか覚えてないので、もう一度行けるかどうかは時の運やね。 この後、「なんばパークス」へも初めて行きました。 とっても気に入った！ここへは絶対また来る。ここへ来るためだけに大阪に行くわ！ いっぱい欲しいもんあったもん。 とりあえず今日は「まかないこすめ」の「黒砂糖と馬油の洗顔せっけん」だけにしたけどね。
ただ、「ツタンカーメン展」のそばにある天保山のマーケットプレースで思いがけず「ONEPIECE」グッズを見つけてしまって、タオルを大人買いしてしまったんやけどね。