HOME > Private Eyes > 同級生登山部 雪彦山へ 2013/04/28(日)
GWに突入した2日目、同級生6人が終結し姫路の名山「雪彦山」へ行ってきました。というか連れて行ってもらいました。
少ししかない駐車場はすでに満杯で、すこし広くなった道端に停めて、トイレに行ったら、いざ出発!
登り始める前の余裕な感じ 登り始める前の余裕な感じ 少し登ったところの「出雲岩」 少し登ったところの「出雲岩」
登山道入口と指し示された矢印から登り始め、私はいつものようにスグに息が切れる。
しかしこの山、なかなか休憩スポットがないのよ。岩場ばっかりで平坦なところが少なくて・・・
途中の「出雲岩」は大きな一枚岩で、ロッククライミングの練習をするための金具が取り付けられていました。
幅40cmのセリ岩 景色最高!
途中の見晴らし、最高です。
「セリ岩」は究極の体型判別スポットで、ポッチャリさんだと回り道を強いられる可能性があります。
体を横に向けたり、リュックを外したりと工夫をしながら全員通過!
「大天井岳」一応雪彦山山頂ということで 休憩スポットから見る頂上
途中、休憩スポットから見上げた山があまりにも険しそうで、「えっあれを登るの?」と思いましたが、 正面突破をするわけではなく、向かって左側の「馬の背」と言われる一般登山道を登るらしい。
しゃべりの止まらない元テニス部ダブルスの相方は初登山ながら、自由な発言と自由な行動で大いに登山部を盛り上げてくれました。
楽しく「大天井岳」に到着! 「雪彦山」とは書いていますが、正式な地図上の三角点ではないそうです。 ともあれ、ここでランチターイム! みんなデザートやおやつもいっぱい持ってきてくれてて、コーヒーも美味しくいただきました。
この日の頂上は登山客で満員御礼でしたよ。
下山開始 ここでランチタイム
下山開始。途中で大天井岳から見えていた「天狗岩」にチャレンジ。
するすると登ってみた「天狗岩」 「天狗岩」がんばって登ろうとする相方
するすると登った5人と・・・「やっぱやめとくわ」の相方。
下りはアドベンチャー色が濃かった 絶壁の向こうから手を振ってくれたよ
下りのほうがアドベンチャー!
この断崖絶壁を私たちが下りたわけではありませんが、実は人間が4人へばりついています。ちっちゃすぎて見えませんが、しっかりと手を振ってくれました。 「ファイトーいっぱぁーつ」の世界やね。
元テニス部ダブルス休憩中 滝が流れる癒しスポットまで下りてきました
何箇所もあった鎖やロープをたよりに滝が見える癒しスポットまで下りてきました。
「ヤマサ蒲鉾」にて きれいなせせらぎを背に
帰りは「雪彦山温泉」でひとっ風呂浴びて、今が盛りの「ヤマサ蒲鉾 芝桜」へ。
お土産をたんまりいただいたので、晩酌がすすんだわぁー。
子供の頃、裏山に登って基地作りしたことを思い出して、とっても楽しかった。
しかし、次は「大山」? ここら辺では一番高い山やし、ひたすら登りが続くらしいし、あ、その前に400mや。
メールで「(400m)何周走れる?」ってきてたけど、何周って、1周走る練習でヒザいわしてる人間に聞く?
なぜこの年になって、こんなに体を酷使するかなぁ・・・不思議。