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生野銀山と生野町まち歩き 2016/06/02(木)
生野銀山 西洋シャクナゲ
兵庫県に住んでいながらこの年になるまでその門を叩くことなくスルーしてきた「生野銀山」。
この年になって郷土の歴史に少しばかり心を惹かれるようになり,初めて訪れてみることにしました。
入場料金は900円とややお高めですが,入口に待機しておられたボランティアガイドのおじさんのとても分かりやすい説明付ですから,その価値は十二分にあります。
坑道内と坑道外,お土産屋さんをゆっくりと散策して1時間半ほどだったかな。 記念館横に咲いていた「西洋シャクナゲ」,こんなかわいい形をした花を始めてみました。
また,見学後には隣接している「マロニエ」というレストランで名物の「ハヤシライス」がいただけます。
有名人のサインがいっぱい貼ってあったよ。
私たちは牛肉コロッケハヤシライスをいただきました。
コロッケハヤシライス 生野ハヤシライス

ランチのあとは生野まちづくり工房「井筒屋」へ
まちづくり工房「井筒屋」 部屋の中には立派な五月人形 生野紅茶「コアニェ・ ティー」
カラミ石ケーキ あんこう紅茶クッキー
井筒屋は江戸時代に生野銀山で財を成した吉川邸を改修して地域のために利用している建物だそうです。
6月でしたが,部屋の中には豪商の歴史を感じさせる立派な五月飾りがズラリ。
また,お茶がいただけるスペースがあり,生野紅茶「コアニェ・ ティー」をいただきました。 コアニェとは生野銀山に助力したフランス人技師の名前だそうです。また紅茶の葉をクッキーに練り込んだ「あんこうクッキー」も名産品です。 「あんこう」とはオオサンショウウオのことです。 そして友達がどこからか聞きつけて,ぜひにと所望した「カラミ石ケーキ」もここで見つかりました。結構高いよ。

岡田くんが寄贈した記念碑 岡田准一くんが取材を受けた場所 私の記憶にある「志村喬」さんの顔 「志村喬」記念館
次は「志村喬記念館」
生野が生んだ映画スターですが,私くらいの年齢でもうっすら判る程度です。
それよりもここにきて萌えたのは,岡田くんが何度も訪れたことがある場所だと分かったことです。
おばさんたちと岡田くん
また来るそうなんですけど,いつかなぁ・・・連絡くれないかなぁ・・・
入口にも,生家跡地にも岡田くんが寄贈したパネルや石碑があってね,それぞれ50万円するんだって。 やっぱりガイドと言えども関西人は金の話をするのが好きやね。
そうそう,高倉健さんも来られたんだって。「あなたへ」のロケで「竹田城跡」行った時かな。
ボランティアガイドのおじさんの話でまぁまぁの尺を取られてしまって,もう帰らなきゃ。
いい休みだったね。
次はどこへ行こうか。